NISAで取引が可能な金融商品と言えば、ざっくりと3つに分けることがき、株、投資信託、ワラント債というものに分けられます。
株といっても、ハイリスクな信用取引は含まれませんし、わりとリスクが少ないと言われる債券についても対象外になっています。
外貨MMFなども含まれていませんし、情勢不安の際でも安定している金やプラチナなど先物やオプションも対象外です。
FXなどのハイリスク型の商品ももちろん含まれません。
NISAという商品の誕生理由は、日本では預金する傾向がとても高いため、その分を投資に回すことができれば、経済全体が活性化するのでは?という想いから誕生したそうです。
つみたてNISAが後継として生まれたことからも、長期的な運用が狙いのようですね。

非課税で人気のNISA投資におすすめなのはどれでしょうか?
もし投資自体が初めてという方であれば、理解しておく必要があるのはNISAという仕組みについてではなく、リスクリターンという両面性についてです。
これは預金と比較して投資のほうがリスクがあるかどうかという単純な話ではなく、起こりうるリスクがどうやって現実化していくのかというメカニズムを知ることです。
例えば株式であればその会社の業績が大きく影響してきます。
投資信託は比較的身近な金融商品として知られていますが、投資ファンドがどういう方針で景気の変化とどう関連しているのかなどは知っておかないといけません。
その上で、自分の投資に対する考え方と金融商品の特徴を合わせて考えてみましょう。

NISAの失敗にはどのような原因があるのかご存知ですか?
考え方自体は実は非常にシンプルです。
NISAの仕組みによって失敗してしまう可能性、金融商品ゆえにはらんでいるリスク、NISAの仕組みによるデメリットを避けたいと思うことで非合理的な行動をとってしまった場合のリスクの3点です。
NISAの仕組みによる失敗とは何かというと、期間終了時に含み損が出ていた場合に、そのまま通常口座に移行させると値下がりした後の金額が基準になってしまい余計に課税されることです。
金融商品自体が抱えているリスクというのは、NISAじゃなくても値下がりしたら損するよねということです。
NISAの仕組みによるデメリットを避けるがゆえに起きるリスクというのは、NISAの枠が120万円ですから、その間に収まるように投資先を考えるといったタイプの思考法のことを指します。

NISAで5年後どうするかというのは外せないテーマです。
というのもNISAは最長5年間と決まっているからです。
期限が切れた時に私たちにはいくつかの方法が用意されています。
その時の時価で株や投信を一旦売却することができます。
期限が切れた枠を新しい枠にする方法があります。
あとはNISAではなく普通の証券口座に移行するというのも可能です。
この決められたNISAの投資枠をどうするかは、投資に対する考え方は人によると思いますので言いきれませんが、含み損がでているものをそのまま証券口座に引き継ぐと、忘れないでほしいのですが、非課税というのは損益通算できないということで条件付きのメリットであるということです。

NISAを利用する最大の目的は非課税ということにつきますよね。
NISAのメリットを十分に活用するために、NISA投資のルールをきちんと確認しておくことが大切です。
毎年与えられる120万円の非課税枠は使い切りです。
よく勘違いされやすいのですが、例えば10万円の株を買った場合、後に10万円分売却したとしても10万円分の枠はリセットされないということです。
もしかしたら誤解しているがいるかもしれませんので、解説すると、120万円までという枠ですから、合計120万円を超える商品は購入することはできません。
また、枠自体を持越しすることは不可ですので、年内に使いきれなかった分が、翌年増えるということにはなりません。

NISAの口座開設を考えているなら、まず最初に考えなければいけないことは、どこを選ぶかということでしょう。
NISA口座は一人一つしか持てませんので、対応している金融機関の中でどこが一番自分にとってよいのかを厳選する必要があります。
一番有力な候補としてはやはり証券会社ですね。
特にネット証券は手数料が安いのでおすすめです。
投資金額が大きくないのであればキャンペーンを重視するというのも一つの手です。
参照→NISAの口座は専業主婦でも作れる?【おすすめの証券会社は?】

NISAとジュニアNISAは何が違うのかご存知ですか?
通常のNISAというものは自分のために口座開設をして投資するものです。
一方、ジュニアNISAは、0歳から19歳までのお子さんやお孫さんなどために、親御さんなどが代理で運用していく仕組みになります。
ジュニアNISAはNISA口座を開設できない未成年のための救済措置という面と、子供や孫たちのための備えという面があります。
ジュニアNISAは、18歳まで払い出しが原則できないという制限があり、20歳を迎えると自動的にNISA口座に変更されます。
2024年以降の各年において非課税期間を満了したとしても、一定の金額までは20歳になるまで引き続き非課税というのは大きなメリットですね。

NISAの解約可否について気になるという方もいらっしゃると思いますが、手続きはできますからまずはご安心ください。
但し条件があって、残高が0にならないと解約はできません。
証券会社などによって手順は変わってくると思いますが、廃止手続きをするための案内に従って進めることになります。
もう少し具体的に言うと、非課税口座廃止届出書と個人番号提供書類といっしょに送付することになります。
必要な書類は、申し込みをした段階で送付されてきます。
いつでも解約できるというのは、原則60歳まで解約することができないiDeCoとの大きな違いです。
解約しやすいということは、これからNISAを始める人にとって始めやすいとも言えますよね。

NISAのリスクは主に2つあります。
まず一つ目は、NISAの仕組み自体にリスクが隠されています。
NISAは利益に対して課税されないというのが最大のメリットなのですが、損失が出てしまったときに損益通算ができません。
これは源泉徴収ありの特定口座でも一緒なのですが、NISAの場合で特に注意が必要なのは5年間という期限があるところです。
期限が切れそうなときに通常の口座に移動させることはできるのですが、含み損が出ていたとしても考慮されないのです。
一度売ってから買い戻したりする必要があるかもしれません。
そしてもちろん金融商品自体が持つリスクというのは当然あります。

NISAは非課税という最大のメリットがありますがその一方でデメリットもあります。
そのデメリットとは損失の繰り越しができないということです。
含み損のある状態で5年を迎えた場合、証券会社でならば、特定口座か一般口座に引継ぐ形となりますが、そのとき扱いとしては手数料こそかかりませんが、引き継いだ額分、新たに買ったということになります。
50万で買った株が含み損で25万円になった場合、引き継ぎ時には25万円で買ったことになり、その後株価が上がり30万円まで回復して、その段階で売却しようとすると5万円が利益という扱いになり、5万円から税金が引かれるということになるんです。
ですから実際に引継ぎをする場合でも含み損がでていれば一度決済してから買い戻すのが現実的かもしれません。
こういった総合的なコストを含め実際的なデメリットと言えそうです。

NISAの運用期間は2023年までとなっています。
期限につきましては当初から決まっていたことではありますが、これから運用をはじめる方にとってはあと僅かな期間になってきました。
この期間までは、5年の期限が切れたものでも、ロールオーバーで持越しをすることが可能でしたが、これからはじめる方にとっては、この制度は無関係ですね。
ではNISAの期限が切れるとどうなってしまうのか気になりますよね。
その場合は売却するか課税される普通の口座に移行するかの二択になります。
非課税口座と課税口座の間で株や投資信託を移行させることで、最終的な売却時の支払いがどうなるかをいくつか考えておくといいでしょう。

今契約しているNISAを別の証券会社や銀行に変更したいというケースがあると思います。
NISAの口座は制度が開始した当初より少し変わりまして、1年に1回変更できるようになりました。
もう一つは通常のNISAをつみたてNISAに変更したい場合やその逆があると思いますが、こちらの手続きも先程と同様に1年に1回変更が認められています。
ここで気になるのが、変更前に買った株や投資信託が、変更する時に強制的に解約しなければいけないのかどうかだと思います。
結論から申しまして、そこは大丈夫ですのでご安心ください。
前年度に購入したものは継続して持ち続けられます。
但し、NISAの枠組み自体の制限は変わりませんのでご注意ください。

NISAの口座を開設したいと考えているなら、まず最初に考えなければいけないことは、どこを選ぶかということでしょう。
NISA口座は一人につき一つしか持つことができませんので、対応する金融機関の中からどれが一番いいか厳選する必要があります。
一番有力な候補としてはやはり証券会社ですね。
数ある証券会社の中でも、特にネット証券は手数料が安いのでおすすめです。
単純に安いだけではなくキャンペーンなども合わせて比較するといいですね。
例えば売買にかかる手数料が無料になるという証券会社もありますし、キャッシュバックキャンペーンを開催している証券会社もあります。
投資金額がさほど大きくないのであれば、キャンペーンで決めるのも1つの方法です。

NISAと積立NISAの違い端的に紹介すると、積立NISAは現物株や色々な投資信託が扱えるNISAと違って、投資できる商品が限られています。
積立NISAは投資信託のみになりますが、中でも分配金が頻繁に支払われるタイプではないという特徴を持っていて、販売手数料が0円であること、長期分散投資に適している公募投資信託であることなどに限定されています。
また、投資上限についても年40万円までという制限がありますからかなり違いがありますね。
その代わり上限が少ない代わりに非課税投資枠が20年間まで最大800万円までとなっています。
通常のNISAと併用することはできないのも注意が必要なポイントです。

NISAにはロールオーバーと呼ばれている仕組みが存在します。
NISAには最長5年という制限が設けられていますが、この5年が経過した後にその年の新たな非課税枠を使って、その状態のまま移すことをロールオーバーと呼ぶのです。
NISAの投資枠自体は毎年120万円迄と決まっていますが、購入した商品が120万円を超えている場合でもそのまま引き継ぎが可能です。
ジュニアNISAについても、枠の上限額や払い戻しのルールに多少違いはありますが、ロールオーバーの扱いについては基本的には同じです。
とはいえNISAは2023年までの仕組みですので、これから始める人には、気にしなくていい情報かもしれません。

投資に興味があるという方は、「NISAのはじめ方」から勉強してみてはいかがでしょうか。
始めるだけであれば、ゆうちょや銀行の支店などでもはじめることは可能です。
とはいえ、ゆうちょや銀行では本当にただはじめるだけという人向けなので、着実に収益を上げたいと考えている方には、ネット証券で口座を開設しましょう。
銀行やゆうちょなどといった金融機関で販売されているのは、ローリスクローリターン型になります。
決して悪くはないのですが、逆に言うとそれしかないのでちょっと気になるところです。
独占の金融商品に興味があるなどこれといった理由がないのであれば、売買手数料が安くて取扱い金融商品が豊富なネット証券が安定の選択肢です。

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